紅葉をドローン撮影するのに許可は必要か?

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日本の秋の風物詩に紅葉。特に京都の紅葉は有名で毎年多くの人が訪れるているようです。
この紅葉をドローンで撮影したいと思うドローンユーザは多いのではないでしょうか?
ですが、ドローン初心者の方だと紅葉の名所などでドローン撮影するのに許可がいるのかどうか不安になるところ。
今回は、その許可の有無や許可申請の方法について書きたいと思います。

はじめに

ドローンは、航空法に基づき重量200g以上のドローンを飛ばす場所、飛ばす方法の2つによって許可が必要になってきます。
重量が200g未満の場合も「小型無人機等飛行禁止法」の対象になりますので注意が必要です。
ですので例えば、重量200gのドローンで紅葉を撮りたい場所が、飛行禁止区域(飛ばす場所)であったり、飛ばす方法によっては許可が必要になるということです。
それでは、それぞれについて細かくみていきたいと思います。

重量200g以上のドローンの場合

規制内容

飛行禁止区域

重量が200g以上のドローンを飛行させる場合、日本では航空法に基づき、以下3つの場所においてドローン飛行を規制されています。①空港等の周辺、②上空150m以上の空域、③人口集中地域の上空の空域でドローンを飛行させる場合には、あらかじめ、国土交通大臣の許可を受ける必要があります。したがって、紅葉の場所が①~③に該当する場合は許可が必要になります。おそらく可能性としては③の人口集中地域の上空に該当することがあるのかもしれません。この3つの場所による規制の詳細については以下の記事も参考にしてみてください。

逮捕・罰金!?正しく理解しようドローン規制・ルール2018年版

ドローン飛行規制の人口密集地とは具体的にどこなの?

飛行方法

続いてドローンの飛ばし方に関する規制です。重量200gのドローンの飛ばし方は、以下6つのどれかに反する場合は国土交通省の許可を受ける必要があります。

①日中(日出から日没まで)に飛行させること
②目視(直接肉眼による)範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
③人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間に30m以上の距離を保って飛行させること
④祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと
⑤爆発物など危険物を輸送しないこと
⑥無人航空機から物を投下しないこと

これを読んでみると紅葉の場合は、有名な紅葉の場所や、時間帯によっては見物客で賑わうと思うため、③に該当するケースがあると思います。

この6つの飛ばし方による規制の詳細については以下の記事も参考にしてみてください。

逮捕・罰金!?正しく理解しようドローン規制・ルール2018年版

申請方法

上記規制に該当する場合は、飛行開始予定日の少なくとも10開庁日前までに、申請する必要があります。ただ、申請に不備があった場合、やり直しになる可能性もあるので、余裕を持った申請が必要です。申請方法には郵送と電子申請とありますが、電子申請は24時間365日、無料で申請できます。したがって電子申請がおすすめです。

電子申請は国土交通省が準備しているオンライン申請である「DIPS」を利用します。

重量200g未満のドローンの場合

では重量200g未満のドローンの場合は、何も規制がないかというとそういうわけではなく、「小型無人機等飛行禁止法」というものが適用されます。これは国が定める重要な施設等の敷地及びその周囲約300m以内の地域の上空で、小型無人機等の飛行が禁止するというものです。国が定める重要な施設とは何かというと国会議事堂、内閣総理大臣官邸、その他国が指定する重要施設等、外国公館、原子力発電所などがあります。もしこれらの場所でドローンを飛行させる場合は、所定の通報書と同意書を用意し、飛行の48時間前までに管轄の警察署等を経由して管轄の都道府県公安委員会等に通報しなければいけないようです。

特に注意すべき点としては、200g以上のドローンのみに適用される改正航空法に対し、「小型無人機等飛行禁止法」は200g以上・未満すべてのドローンに適用されます。

違反した場合、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金を科せられてしまうため、ホビードローンを使用する際に最も気を付けるべきルールの1つです。

おすすめ200g未満ドローン

空撮に向いていて200g未満のドローンとなるとZerotechのDobbyが一番良いと思います。何といっても動画を4K撮影できますし、カメラは1300万画素です。ポケットに入るぐらいに折りたためることも重要なポイントでしょう。連写機能、自動追尾機能、スマホで簡単操作なども可能なため自撮り(セルフィー撮影)にも向いています。紅葉と一緒にDobbyで自撮りというもの良いでしょう。
価格はアマゾンなどを見ると5万円前後のようです。

Dobbyをレンタルするという賢い選択

5万円は出せないというかたのために、Dobbyをレンタルするという選択肢もあります。ネットで確認してみると1500円/日ぐらいからレンタルできるようなので、まずはレンタルで試してみるというのも良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ドローンによる紅葉を撮影することで今までにない角度からの写真や動画が撮れ、良い思い出にもなるでしょう。またそれをSNSなどでお友達とシェアすることで人気者になれるかもですね。ただ紅葉シーズンには見物客も多いので安全に飛行を心がけしましょう。

 

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