Mavic 2 ProとZoomの基本性能、価格(アメリカ事情)の比較

Mavic 2 ProとMavic 2 Zoomが2018年8月末に発売になりました。
このMavic 2 ProとMavic 2 Zoomの違いと特徴をサクッとまとめてみました。

Mavic2 ProとMavic2 Zoomの価格の違い

私の周りやSNS上のドローン界隈では、このMavic2の話題でもちきりです。
このMavic2はMavicの中では最新機種で最上位機種として位置づけられているようで、2018年9月初現在の価格(最安値)はMavic 2 Proは189000円、Mavic 2 Zoomは162000円になっています。

ただ、この価格、アメリカですとMavic 2 Proが1449ドル、Mavic 2 Zoomが1249ドルと現在の為替を考えるとMavic 2 Proで約3万、Mavic 2 Zoomで約2.3万、割安な感じです。
しっかりと日本とアメリカの商品に含まれる付属品を比べたわけではないですが、ざっと見た感じ、おそらく同じな気がします。
なのに、この価格差はいったい何なのか?よく分かりませんね。

Mavic2 ProとMavic2 Zoomのカメラの違い

この2機種の大きな違いはDJIも説明しているようにカメラでしょう。

Mavic 2 Proのカメラ性能

Mavic 2 Proに搭載されているのがハッセルブラッド社(Hasselblad)というスウェーデンのカメラ会社のカメラ。
このカメラには1インチCMOSセンサーが搭載され、Mavic Proに比べ有効検知能力が4倍なり、より多くの光を映像に取り込むことができるようです。

私の周りでも、このハッセルブラッド社のカメラに魅せられて、Mavic 2 Proの購入を決める人が多い感じがします。

このハッセルブラッド社は1841年に創業され、2012年にはハッセルブラッド・ジャパンが設立、2013年には世界で初めてのハッセルブラッドストアとなるハッセルブラッド東京が原宿にオープンしています。

私自身、このハッセルブラッド社について詳細を知りませんでしたが、意外と日本との親和性がありそうな会社ですね。

Mavic 2 Zoomのカメラ性能

機種の名前に付いているように、ズームができるカメラが搭載されています。
もし将来的に上記のハッセルブラッドのカメラがズーム機能も追加されたら良いなと思ってしまうのは私だけでしょうか??

Mavic 2 ProとMavic 2 Zoomの基本性能の違い

次にこの2機種共通の基本性能をざっとご紹介したいと思います。
基本性能を箇条書きすると以下のような感じでしょうか?

飛行時間:31分
飛行距離:8km
飛行速度:スポーツモードで72km/h
全方位センサー搭載(上下、左右、前後)
3軸シンバル搭載
アクティブトラック2機能搭載

上記のうちで私自身が気になる機能は、全方位センサーとアクティブトラック2の2つです。
それぞれの詳細を見てみましょう。

全方位センサー

この全方位センサーですが、名称のとおり、前後左右上下に対して障害物をセンサーで検知し、回避してくれるようですが、DJIホームページを見てみると、少し制限事項があるようです。ざっと列挙すると以下の感じです。

・左右のセンサーはアクティブトラックやトライポッドモードの時のみ有効
アクティブトラックについてはこちら(その1)
アクティブトラックについてはこちら(その2)
トライポッドについてはこちら

・全方位センサーは360度全周を完全にカバーしていない

・DJIの補償は左右の飛行によるいかなる損失はカバーしていない、それはアクティブトラックやトライポッドの時も同じ

このような内容がDJIホームページに書かれていたので、飛行時はあまりセンサーに頼った飛行は避けたほうが良さそうです。

アクティブトラック2

このアクティブトラックという機能は、自動追尾機能とも呼ばれ、ドローンが被写体を認識してくれ、自動で追尾しながら動画を撮影してくれます。したがって、自撮り(セルフィー)する場合は欠かせない機能になります。
私自身も、この機能が好きで色んなところで使っています。以下はアクティブトラックの事例になります。

アクティブトラックについてはこちら(その1)
アクティブトラックについてはこちら(その2)

上記のものは同じDJIのSpark(スパーク)という機種のアクティブトラック機能で撮影したものですが、このSpark含め今までの機種に搭載されていたアクティブトラック機能はカメラからの映像を2Dイメージとしてとらえ、追尾していたとのこと。
しかし、今回、Mavic2に搭載されたアクティブトラック2ではカメラや前方センサーからの映像を3Dイメージとしてとらえ、追尾するようです。

また、軌道予測機能という機能が追加され、もし被写体が何かの障害物で見えなくなったとしても、ある程度、被写体の軌道を予測して追尾し、車やボートなど時速72kmの速さまでは被写体を追尾可能のようです。

これらを見るとアクティブトラック機能でも大幅な改善がされているものと思われます。

確かにSparkのアクティブトラック機能を使っていると、急激な被写体の方向転換には自動追尾がついてこれず、被写体を見失うこともあります。(といっても普通の撮影には支障はありませんが)

まとめ

Mavic 2 ProとMavic 2 Zoom、今購入するなら確実にこの2機種はおすすめドローンにランクインされるでしょう。
私自身も若干、日本より割安に売られているアメリカにいるうちに購入したいと考えています。
毎年、色々なものがセールされるサンクスギビングあたりに更に安くなったりしないかな?と期待しております。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする