ドローンのBetaflight設定をスマホでできる便利ツール Speedy Bee!

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レース用ドローンの設定に必要になるベータフライト(betaflight)ですが、このベータフライトの設定をスマホでやれる方法をご紹介します。

はじめに

レース用ドローンを飛ばす際に必ず必要になってくるアプリにベータフライト(Betaflight)というものがあります。

これはドローンのプロポ(コントローラー)のスイッチの割当やレバーの感度など各種設定を行う重要なアプリです。

一般的には、このベータフライトをパソコンにインストールし、組み立て後のドローンとパソコンをUSB接続し、ベータフライトを立ちあげて、設定していきます。

しかし、本来はドローンを飛ばす現場でベータフライトで設定を微調整したいのですが、このパソコンにインストールするがゆえに、自宅でしか上記の設定作業ができないと不便でした。

たとえば、プロポの感度などは人それぞれで、自分好みの設定に色々と値をいじりながら決めていきたいはずですが、いちいち家に戻っていてはやり切れません。

そこで今回、パソコンでなくスマホでベータフライトの設定ができるという待っていました!という言葉しかでない、Speedy Beeというアプリをご紹介したいと思います。

ベータフライトの設定をスマホでやる方法

スマホでベータフライトの設定をやるには、お使いのスマホにSpeedy Beeをインストールすることが必要です。

その上で、スマホとドローンの機体を有線で繋ぐか、無線(Bluetooth)で繋ぐかで、やり方を2つに大別できます。

無線でやる場合は、更に周辺機器としてSpeedy Beeに対応したアダプターもしくはフライトコントローラーが必要です。

2018年9月時点ですとアダプターは2種類、フライトコントローラー1種類あるので、これらのどの周辺機器を選択するかで無線でのやり方が3種類出てきます。

したがって、有線は1種類、無線は3種類と計4種類のやり方が存在します。

どの場合でもSppedy Beeアプリをインストールすることは変わりません。

それではSpeedy Beeアプリと、上記4種類のやり方をご紹介したいと思います。

Speedy Beeアプリとは

先にも書きましたが、このSpeedy Beeアプリを使ってお使いのスマホでベータフライトの設定ができます。

iOS、アンドロイド両方に対してアプリが対応していて、ネットからダウンロードしスマホにインストールすればOKです。

画像参照元:Speedy Beeオフィシャルホームページです(以下、全て同様)

このSpeedy Beeアプリが入ったスマホとレース用ドロンをどのように接続するかですが以下の3つの方法があります。

有線でのやり方

このやり方が最も簡単でリーズナブルです。

ドローン機体のUSBコネクタにOTGケーブルというものを差し、スマホとドローン機体を繋げてあげれば良いだけです。

アマゾンでもBanggoodでもOTGケーブルで検索するとヒットするので、お好みのものを買いましょう。

価格も4ドル~10ドルぐらいだと思います。

無線でのやり方

次に無線でのやり方ですが、後で説明する3種類のやり方のどれかを選んぶことができます。

無線でやる必要があるの?と声なき声が聞こえてきそうですが、ドローンを使っているとフライトコントローラーに付いているUSBコネクターの接触不良に悩まされることが稀にあります。

下記の2つ目のやり方だと無線と言いながらフライトコントローラーのUSBコネクターを使用するので、接触不良の問題を払拭しきれませんが、1つ目、3つ目だとUSBコネクターの接触不良に悩まされることはありませんね。

それでは、3種類のやり方についてそれぞれ見ていきましょう!

Speedy Bee Bluetooth-UART Adapterとは

1つ目は、おそらくこれが一番最初に世に出たと思いますが、このアダプターとお使いにフライトコントローラーをはんだ付けし、その後、アダプターをドローンに搭載し、Bluetoothでスマホと接続し、ベータフライト設定をするというものです。

このアダプターの重さは1.4gで、この重さと搭載スペースに問題ない場合はこれが一番リーズナブルは方法でしょう。

もしこの重さや搭載スペースが許容されないとすると、次からのやり方になります。

Speedy Bee Bluetooth-USB Adapterとは

2つ目の方法は以下に赤枠部がアダプターを使うやり方です。
このアダプターは既存のFCにUSB接続することでベータフライト設定可能(以下が画像が接続イメージ)です。

アダプターをドローンに搭載する必要はありませんが、上図を見てもらうと分かりますがSpeedy beeにバッテリー直結などで電気の供給することが必要になります。

そして、この方法をもっと便利したのが、次にご紹介する3つ目のやり方です。

Speedy Bee F4 AIO Flight Controllerとは

3つ目は、上記でご紹介したアダプターの機能がフライトコントローラーに内蔵されたSpeedy Bee F4 AIO Flight Controllerを使うやり方です。

以下がそのフライトコントローラーです。

サイズ的に5インチ用のフライトコントローラーだと思うので、5インチ機を飛ばす方はこれがベストチョイスかと思います。

ちなみに重さ8.8gです。

これによりユーザーはほぼSpeedy beeのことを意識せずにスマホでベータフライト設定可能ですね。

購入方法

Speedy Beeのオフィシャルホームページから購入可能です。

それぞれの価格は、
Speedy Bee Bluetooth-UART Adapter→8.99ドル
Speedy Bee Bluetooth-USB Adapter→19.99ドル
Speedy Bee F4 AIO Flight Controller→37.99ドル

日本のアマゾンでも買えるようですが、価格がかなりつり上がっているので気を付けましょう。
各価格。

Speedy Beeのメリット

Speedy Beeのメリットを考えた場合、真っ先に思いつくには上記でも説明してきたスマホでベータフライト設定ができることでしょう。

また無線接続でのメリットを挙げるとすると、フライトコントローラーは使っているとUSBの接触不良に陥ることがあります。

このアダプターの場合、Bluetooth接続なので、上記の問題とは無縁で安心ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?Speedy beeによって、ほんと便利になりましたよね。
というか、なぜベータフライトの設定がパソコンからしかできないのか不思議でした。

今に時代、何でもスマホでお手軽にやりたいのがユーザーニーズのような気がします。

パソコンだと持ち運びが面倒ですし、スペースも取るし、重いしなどプログラミングもパソコンでなくスマホやタブレッドなどでやる時代ですもんね。

ということで、今後のレース用ドローンのベータフライトやBLHeli(モーター回転方向を変えるアプリ)など各種アプリはスマホで使えるようになってほしいと願っています。

 

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